阿見翔裕園では開設年の平成11年からご利用者本人やご家族からの「病院ではなく、住み慣れた阿見翔裕園で最期を迎えたい」との声から看取り介護を始めました。看取り介護はご本人の意思やご家族の意向を最大限に尊重し、「家族主義」の理念のもと、実施してきました。「その方らしい、安らかな最期」を迎えるため、その方の好きな音楽を流したり、また業務の合間に職員が代わる代わる話しかけるなど、寂しい思いをさせない、人を感じる温かいケアを意識して行っています。
また、死生観や、看取り期に起こりうるご利用者の変化への対応など、月1回研修を実施し「看取り」への理解を深める取組みを行っています。看取り介護を行うことにより、ご家族との深い信頼関係を構築することができています。
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