施設日記
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2023.10.04
薬膳ランチ《管理栄養士》
昨日までの暑さから一転、今日長袖でも涼しくだいぶ秋らしくなってきましたね。
そこで今日は「秋の薬膳」
薬膳を教えて頂いている植木もも子先生直伝、「鶏肉と蓮根の炊き込みピラフ」✨
秋は陰が長くなり陽が減り徐々に涼しくなるので肺を潤し、体内や皮膚の乾燥予防が必要になります。お米は脾胃と肺の気を補います。新米は今年の陽気を蓄え、蓮根、ごぼう、人参からは地の気を頂きます。
<今日の献立>
鶏肉と蓮根の炊き込みピラフ、さつま芋の白和え、菜の花のナムル、白きくらげと山芋のスープ
秋は白きくらげ、山芋、豆腐のように白い食材は肺を潤すと言われています。また白きくらげは不老長寿の薬と言われ山芋と共に滋養強壮、肌を潤す作用があります。
これから日に日に寒くなります。白い食材を食べて肺を潤し免疫力アップをはかりましょう!!