施設日記
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2025.02.05
キャリア教育交流授業(市川市/曽谷小学校)
2/4(水)市川市立曽谷小学校で行われた、キャリア教育/ふるさと探検科の学習の中にある「地域にある仕事について学ぼう」の授業に講師として行ってきました!
小学校6年生がグループに分かれ、30分ずつ各企業の説明を聞く形で開催されました。
いちかわ翔裕園は、まず初めに基本理念や介護の仕事内容、認知症についての説明を行い、その後、車いす体験、介護ロボット体験、高齢者疑似体験を皆さんにして頂きました。
車椅子体験では、実際に車椅子に乗り、自ら操作してみたり、介助者に車椅子を押して貰ったりしました。
車いすに乗るのは初めてという生徒も多く、普段見ることのないリクライニングタイプの車いすに驚いたりしながら、興味深く体験していただきました。
皆さん真剣に説明を聞いており、たくさんメモをしていました♪
介護ロボット体験では、移乗支援ロボットに挑戦しました。
自動で立ち上がる福祉機器に驚きながら、「凄い!」「ちょっと怖い」など感じ方もさまざまでした(^^)/
高齢者疑似体験では、ゴーグルを着用して、視野が狭くなる体験と白内障の体験(黄色くぼやけて見える)。
ヘッドフォンを装着し、音が聞こえにくくなる難聴体験。
肘や膝にサポーターを付け、関節拘縮の体験をしてもらいました。
実際に、生徒からも「文字が全然見えない」や「黄色く見えて変な感じ」などの感想が上がりました。
今回、曽谷小学校の先生方のおかげで、小学生の生徒達の未来や将来について関わることが出来たこと大変嬉しく思います。
少しでも福祉や介護の世界に興味を持つ人が増えてくれたらと思います。
本当にありがとうございました。