施設日記

  • 2023.06.16

    薬膳料理(栄養部門)

    6月15日は薬膳料理の日でした!

     

    薬膳とは、漢方の考えを基本に季節や体質に合わせて食材を選んで作る料理のことをいうそうですよ。

    【献立】

    ・新生姜の炊き込みご飯

    ・そら豆と海老のあんかけ炒め

    ・豆腐とトマトの塩昆布和え

    ・さくらんぼと桃のゼリー

    ・かきたま汁

     

    炊き込みご飯には、冷えによる血行不良に効く旬の新生姜を使用しました。

    寒暖差のある梅雨の時期にはぴったりですね。

    生姜のとてもいい香りがしていました(^^

     

    そら豆は、旬の食材であり余分な湿を取る効果があるといわれています。

    体内にこもった熱を取り身体を潤してくれる豆腐と一緒にあんかけ炒めにしました。

    デザートに使用したさくらんぼ、桃はどちらも温性のある性質をもつため、冷たいゼリーでも冷え過ぎを防げるかと思い使用しました。

    また、さくらんぼは身体の湿を取り身体のバランスを取るため、梅雨の不調を予防する効果も期待できるそうです!

    カラフルでとってもかわいいゼリーでした(^^)

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