グループ理事長 ごあいさつ

元気村グループの制度やノウハウを使って輝くのは、「あなた」自身です。

共に笑い、共に泣き、共に歩み、共に生きる

元気村グループでは、どんな個性の持ち主も歓迎します。
私たちが日々向き合うご利用者も明るくて活発な人、静かで落ち着いた人それこそ十人十色。だから、職員もいろんなタイプがいて良い。
足りないところはユニットや施設の仲間が補い合う。ご利用者も、そして職員同士も家族の様に支え合う。
各種委員会、グループ親睦会、広報誌架け橋、メールマガジンは、それぞれの施設の枠を超えた職員同士の「つながり」。
喜びや悩み事を分かち合い、最新の福祉の動向を共に学ぶのです。ここにも家族主義の理念は生きています。

目標を持ち、問題意識を持ち続けること

元気村グループの仲間になる人財にはぜひ目標と問題意識を持ち続けて欲しいと思います。高齢者介護の現場では、ご利用者の権利意識は年々高まり、そのニーズも多様化しています。そのような状況の中では「現状維持のサービス」は実質的なレベルダウンを意味します。
ご利用者の声なき声にも耳を傾ける努力をし、日々知識を獲得し技術を磨く努力も必要になります。それは福祉の専門職として、お金をもらえるプロの仕事をする者としての義務です。だからこそあるべき自分の姿、なりたい自分を想像し、それを実現するための目標を持つ必要もある。
特別なスキルだったり、資格だったり、皆さんが目標を一つひとつクリアするたびに、私たちは理想の福祉の実現に一歩ずつ近づき、グループも共に成長するのです。

職員一人ひとりが輝けるために

皆さんが目標を持ち、キャリアアップすることを、法人が全力でバックアップします。新人、中堅、管理職それぞれの段階でのキャリアパス研修を始め、若手リーダー育成「元気塾」、教育・研修センターで実施する実技講習やカルチャースクール(英語、中国語、韓国語)などの教育研修制度。
また、ライフサイクルに左右されない多様な働き方支援も強化しており、現在はまだ一箇所ですが、今後は各県の各ブロック毎に保育所を整備したり、パソコン操作が苦手な人や外国籍の職員でもスムーズに記録できるようなIT化を推進したりしています。
元気村グループの制度やノウハウを使って輝くのは、「あなた自身」です!